「次は、特別編。ヤカンに水を入れて、火にかけます。火は、600℃とか800℃。」
(ウソ!ネットで見たら、800℃から1700℃。)
「ヤカンの底は火に触っているから、お湯はどんどん熱くなって、100℃になるとブクブク沸騰します。ヤカンはピーっと鳴って、お母さんが火を止めます。さて、止めなかったらどうなるでしょう。」
「火がぬるくなる。」
・・・オモシロイね(^-^)
「火は、どんどんガスを燃やすから、温度は変わりません。」
「じゃあ、お湯がもっと熱くなる。」
「ブブ。残念。お湯は100℃のままです。貰った熱で泡を作って、どんどん蒸発しちゃうんだよ。不思議でしょ。」
他にも氷水も全部融けるまで0℃のまま、という話をしました。
このあと、温度は水を基準に決められている事と、融点は物質によって違うという話をしました。更に原子の話をした後で、
「ちなみに、水原子ってのは無いんだ。水は、水素原子2つと、酸素原子1つがくっついて出来てます。」
と言ってみたら、リアル顔文字で
(@_@)
をやってみせてくれました。気に入ったの、そこ?
お母さん、化学に詳しくなくて、ごめんね(^^;