遊佐未森さんのゴンドラの唄を聞いていたので、BGMはハーブとか良いなあと思い(撃沈しました)その楽器っぽさはその演奏者のセンスがないと出せないということがわかりました。
ハモりは、小学校で習った唱歌くらいしか出てきません。子供の頃にいろんな音楽を体験しておくことって意味があったのですね。
コードを拾ってくる
ゴンドラの唄は「ドレミソラド」でできています。ぱっと見コードはC(ドミソ)とAm(ラドミ)くらい。素人にはここで限界なので他所様の力を借ります。
↑ここのピアノコードとか。
↑ここの『採譜支援ソフト WaveTone』に手持ちのCD音源を突っ込んでみるとか。手持ちのCDを突っ込む場合には、著作権とか調べます。打ち込み完成品を発表するとき著作料払うとか、発表できないこともあります。
どちらも他所様のコードなので自分のセンスと合わないこともあります。そこは後でなおします。
コードを打ち込む
StudioOne4 のハープを使いました。コードはひとつだけ打ち込んで、名前を付けます。
→左上のタイトル文字をダブルクリックする
→名前を付ける
→枠外をクリック
→コードの左右を「分割ツール」で切り落とすかドラッグしてつめる
これをコピーして同じコードの位置に並べます。
ハモりを作る
ハモりはコードを見てざっくり付けます。まず StudioOne4 のピアノでつけて、演奏してみて、良さそうだったら UTAU に打ち込みます。
いい感じにハモれているかどうかは、Reaperで確認します。導入方法はこちら。
Reaper0.999 を起動するときはヘッドフォンマイクを先に接続しておきます。Reaper はUTAUのWAV出力を直接演奏するので、UTAUの音を調整したいとき便利です。
ハモりは歌いやすさ重視にしました。一緒に歌ってみて歌いにくいところを直します。借りてきたコードとは変わります。
前奏、間奏をつける
前奏はここのコードをなぞりました。他は気分で、適当に付けます。適当でも何度か聞くと、それっぽい気がしてきます。演奏の長さは気になるので、2小節単位になるようにしました。
コードを付けなおす
ハモりは下パートにしたので、ハモりに合わせてコードを直しました。さらに、ベースも入れました。
参考、使用:
Reaperはまいこ様に紹介していただきました。0.999よりも最新バージョンが良いそうです。感謝。
歌声合成ソフト:UTAU
採譜支援ソフト: WaveTone
声音源: 重音テト、波音リツ
音編集:Studio One 4、Reaper
画像編集:FireAlpaca