玉と棒は難しいということがわかりました。
今度は、紙に109度の折れ線を引いて、幅を持たせて切り取ってみました。どうだ!?
六角形の筒型にしたら、それらしくなりました。2本作って貼り付けたら、ますますそれらしくなりました。六角形はつぶれて平面になったりしません。
筒をたくさん作ろうかと思ったのですが、大きくするのは大変です。
要は、ハニカム構造に穴が開いている形を作れば良い。ダンボールみたいに紙をうねうねにして貼り付けたらどうだろう。
ということで、PowerPointで作図して、印刷して張り合わせました。会心の一撃!糊位置がずれてしまって、印刷がうまく重なっていませんが、それらしくなりました!
上から見ると、ちゃんと六角形に見えます!そして、紙工作なので、六角形になる理由も一目瞭然です。
ちょっと難しかったのが、きれいな六角形にする折り目を整えることです。紙を工夫したほうが良いのか、透明板に印刷して切り込みを入れないで作れるようにするべきか。
レシピ:
1.2種類印刷する
2.紙を折る
3.端をホチキスで止めておく
4.糊を付けて乾かす
5.カッターで穴をあける
6.広げて整える
ポイント:
紙工作には、木工用ボンドがお勧めです。
そのうち、ファイルをどこかに上げておきます。(欲しい人っているのかな?)
誰か、こういう飛び出す絵本を作ってください(^-^)
結晶学の必読書として、全理系高校、大学は購入せよ(笑)
p.s.
ここにあげてみました。ぱわーぽいんと2007です。編集しない人はpdfのほうで。
http://sasaki.g1.xrea.com/PowerPoint/ice-crystal.pptm
http://sasaki.g1.xrea.com/PowerPoint/ice-crystal.pdf
無断で編集してかまいませんが、製本・販売するときは連絡ください。他サイトからの転載画像を含んでいます。