落としてみたシリーズ第32回の続きです。時間測定のため、ペットボトル実験に移行しました。
水温は40℃〜30℃くらい(手で測定)、水深は30cmです。
形状：6角形、広幅六花、星状六花
直径：12mm、15mm(黒)
厚さ：0.2mm(青)、0.1mm(黒)、0.1mm以下(ピンク)
材質：プラ(材質は不明)
流体は風呂の湯で入浴剤は入っていません。また、薄青だった板は、黒縞に塗り直しました。
実験です。
お湯をペットボトルに入れて時間も測定しました。家庭の事情で途中ずいぶん時間が空いているので、お湯の温度は変わりました。
12mm6角板(青)は、1回縦に沈み、3回上向きでゆらゆらしながら沈みました。ゆらゆら回数は10〜11回、速度はV=1.3cm/sで、レイノルズ数Rn=180〜220、1回の往復でΔz=2.8cm沈みました。平均を取らなかったのは、途中で間があいてお湯が冷めたためです。
これは、風呂での実験Δz=1.9cmと比べると、ずいぶん大きいです。
12mm6角板(ピンク)は、２つが縦に沈み、１つが上を向いて、ゆらゆらしながら沈みました。ゆらゆら回数は13回、V=2.7cm/s、数Rn=410、Δz=2.3cmでした。
これも、風呂での実験Δz=1.9cmよりも大きいです。また、ゆっくり落ちる青よりも細かく動いています。
15mm6角板(黒)は、上を向いてゆらゆらしながら沈みました。ゆらゆら回数は9回、V=1.1cm/s、Rn=210、Δz=3.3cmでした。
他は、縦に沈むなど、データは取れませんでした。試行回数に問題がありますが、感覚をつかむのが目的なので、良しとします。
続く。
