前回のカップラーメンの円い底の部分って、フリスビーに似ていますよね(^-^) これを今度は下向きにして、水平に回しながら落としてみました。
斜め下に落ちますが、水平方向は安定しました。フリスビー！
フリスビーは、横に飛ばさなくても浮力と安定性はあるようです(^-^) 落ち方がとてもゆっくりになります。上向きに落とす時と比べてみても、明らかに落ちるまでの時間が長いです。
交互にやっていたら、息子(4)が、
「ちゃんと落として！」
とご不満なので、実験はすぐに終了です。
フリスビーなら調べれば出てきそうですが、ちょっと考えました。
円盤がくるくる回ると、上下の面の空気もつられてまわります。回って、遠心力で中央からヘリに向かって流れができるので、円盤の上下の空気が円盤中央に吹き付ける形になり、円盤の向きがちょっと安定します(?) その前に、真空でも回っているものは安定してます(?)
円盤の下側では、中央からヘリに向かって空気が流れて、流れた空気は下に曲げられるので、円盤は反作用で上に向かいます。円盤の上側では同じくヘリに向かって空気が流れて、空気はまっすぐ外に流れるので、ヘリの部分は気圧がちょっと下がって上に引っ張られます。
・・・風車が回るのって、風に羽が斜めに押されてまわるような気がしていたけれど、風下でさらに風に引っ張られいるのかな？風上と風下と、どっちが重要なのでしょう。
流れがあると気圧が下がる事と、風が曲げられる事は関係があるのかな？
そろそろ、何か勉強したほうが良いかもしれません。
