こんなのあった！ 「デジタル・デザイン・ノート」さんの記事 http://zakii.la.coocan.jp/physics/31_pressure.htm 空気の濃度をランダウ本のモデルで、温度分布を理想気体と同じ高度に比例として求めるようです。 参考文献は「一般気象学」小倉義光著となっ…

前回のスーパーボール気体を重さのない袋にゆるく入れて、角柱の内側に重ねて入れます。それぞれの袋の高さが Δz になるよう空気の量を調整します。ここまでは、ランダウ本と一緒です。 ランダウ本と違うところは、袋内部の気体の温度や圧力をきちんと計算し…

今度は空気を相互作用のない気体として、密度分布を計算します。空気内の分子はお互いにぶつかり合わず、スーパーボールのように地上から上空まで跳ね回ります。 地表で30℃の窒素分子を考えます。30℃を速度に換算すると、519m/s、垂直方向zの成分は300m/sと…

熱力学がわかるかもしれないので、ランダウの物理学を開きました。これは筑波の古本屋で買ったものです。 感想はもう少し読んでから書きます。 すごく気になっていたのが、重力下の気体の密度です。高校の時に、父に物理はどうだと聞かれて 「今、気体を習っ…