魔女の小さな冒険

魔女のちいさな探検

ゆっくりゆっくり進みます。

カップラーメンの容器

 落としてみたシリーズ第五弾。カップラーメンの容器です。目につくものを次々落としてます(^-^)

 材質:発泡スチロール、表面にビニール貼りつけか?
 厚さ:2mm

  最初はそのままの形で落とします。
1.円形
 直径:14.2cm
 深さ:10.4cm
2.正方形
 長辺:17.4cm
 深さ:7.1cm
 ラーメンが入るように置いたとき、容器を『上向き』とします。
 実験開始です。まずは、容器を上向きにして落としました。1はそのままストンと落ちました。落ち方が速くて、軽さを感じませんでした。2は上向きでしたがゆらゆらと落ちました。
 次に、容器を下向きにして落としました。1、2共にゆっくり縦に回りながら落ちました。予想通りです(^-^) 1の円い方は、一度だけ、くるっと上を向いてそのまま落ちました。

 次に、側面の下の方をぐるりと切って、トレイの形にします。前日の紙皿と近い形になりました。
3.円形トレイ
 直径:10.5cm
 深さ:2.6cm
4.正方形トレイ
 長辺:13.2cm
 深さ:2.6cm




 3、4を上向きにして落としました。3は水平のまま安定してゆっくり落ちました。4は水平のままゆらゆらと落ちました。
 次に3、4を下向きにして落としました。これはくるっくるっと不規則に縦に回りました。上を向いている時間の方がちょっと長い感じでした。まあ、予想通りです(^-^)

 今度は、底抜けになったカップの側面です。
5.円形穴あき
 直径:14.2cm
 深さ:8.0cm
6.正方形穴あき
 長辺:17.4cm
 深さ:4.1cm

 5、6は、上向きにして落としてみたら、すうっとまっすぐ落ちました。下向きと横向きは、真っ直ぐには落ちませんでしたが、どんな落ち方とまでは見極められませんでした。丸形5の横向きは、一度だけ斜め下に向かって滑るように落ちました。小さい穴を前にして、まるで鯉のぼりかボックスカイトのように空気を切り取って吸い込んで進みました。

 全体としては、まあ、予想通り、かな?軌道が読めないって意味では、予想できていませんね(^^;
 円盤が安定して落ちるには、縁の形が重要だと言う事で確定です。

 この後、本日のドラクエを終了した息子(4)が降りてきて、容器を見ながら
「どうして切っちゃったの?」
と不満顔。
「階段から落としてたんだよ。」
と落として見せたら、私が落として息子が空中で取る遊びが始まりました(^-^) まっすぐ落ちるので、意外と取れます。

 しかし、翌日、不満顔の理由が判明。切ったカップをテープで止め直して、クレヨンでカップ焼きそばを製作していました。切ってはいけなかったようです(^^;
==== 2017-08-24 13:25
1,2
重さ:10g
最小目盛り5gのキッチンスケール(バネ)で測定。思ったほど軽くはなかったです。