下の子が、
「あ」より「う」の方がよく響く。
って言い出しました。2人で廊下に出て、試してみました。
私「うーーーー。」
私「あーーーー。」
私「どう?」
子「声の大きさ一緒にして?」
結果。響くかどうかよりも、同じ息の量で「あ」の方が大きな声が出ました。なるほどねえ。
『ヨビノリ』の熱力学入門②を見ました。ツイッターで流れてきたやつ。
統計力学に出てくる熱力学は、式の変形自体はなんとなくわかるのですが、そこに含まれる意図が全く分からず困っていました。この動画は、その意図の部分の凝縮です。講師のたくみさんは、非平衡統計力学がご専門だそうです。全体を把握している方の視点を教えていただけるって、ありがたいですね(^-^)
②では、平衡状態のときの状態量と非状態量を区別するよう説明しています。ここを意識するだけで、何がしたいのかはっきりします。や~嬉しい♪
めちゃめちゃわかりやすかったのですが、続けて見たので、その後どっと疲れました。若くなりたい(^^;
(大絶賛していますが、微積分がふわふわ出ています。文系の人とか、高校生には辛いかも(^^; )
小学校で、PTA主催のプログラミング教室がありました。下の子が、コンピュータ室でMacノートを使ったと言うので、めちゃめちゃ楽しみにして行きました。残念ながらNECのWindowsでしたが(^^; (NECさんごめんなさい。。。)
内容は、プログラミング教育の利点と、scratchの使い方でした。
帰ってから、
「学校休んでも行きたかった!」
と言っていた下の子のために、scratchをインストールして、チュートリアルを見ながらミニゲームを作ってあげました。
「学校では、背景とかキャラクターを変えたんだよ。」
と、変え方を教えたら、早速全部変えてました。更に、
「敵キャラを作る。」
「敵キャラに当てたら10点。」
「50点ごとに背景を変える。」
「50点ごとにクローンを作る。」
「50点ごとに球を速くする。」
などなど、次々に改造していきました。もちろんうまく動かず、呼ばれる私(^^;
『50点ごとに』という判定を背景だけに入れて、処理をスプライトごとにやっていたら、うまく動かないことが判明しました。(キャラクターをスプライトって呼ぶ辺り、MSXみたいだね。) 点数判定をスプライト側にして、全部の操作をまとめたら動きます。これは、実は難しいオモチャかもしれません(^^;
上の子の評価は、『マリオメーカーのほうが楽しい』そうです。
算数大好きの上の子が、図形の問題を持ってきました。正方形と円の組み合わせです。『斜線部の面積を求めよ。』正方形は一辺10cmです。
私「こういうのはね、3.14をまとめて最後に掛けるんだよ。」
などと尤もらしいことを言いながら、ガリガリ書いていったら、πの係数が消えてしまいました!!何だこれ(@_@)
良く見たら、正方形の辺の2乗とか、対角線で作った三角形の辺の2乗とかを使っています。三平方の定理とか使ったら、一般化できるかも(^-^)
息子が、そもそも三平方の定理を知らないと言うので調べてみたら、計算法がありました。 こんな図形を使うらしいです。
参考:三平方の定理
簡単に計算できるのね!ここで、息子の様子から、足し算の二乗の計算をまだ習っていないことに気付きました。昔と違って統計とかやっていたので、この辺は後回しなのでしょう。
最後に、息子が、
「これは、ヒポクラテスの三日月を使えば、小学生でも分かる問題なんだって。」
ナニソレ?検索検索。
今どきの小学生は、これ、暗記事項なのね(^^;
面白かったから、また見つけてきてください(^-^) →息子