魔女の小さな冒険

魔女のちいさな探検

ゆっくりゆっくり進みます。

ヒポクラテスの三日月

 算数大好きの上の子が、図形の問題を持ってきました。正方形と円の組み合わせです。『斜線部の面積を求めよ。』正方形は一辺10cmです。

私「こういうのはね、3.14をまとめて最後に掛けるんだよ。」

などと尤もらしいことを言いながら、ガリガリ書いていったら、πの係数が消えてしまいました!!何だこれ(@_@)

 

 良く見たら、正方形の辺の2乗とか、対角線で作った三角形の辺の2乗とかを使っています。三平方の定理とか使ったら、一般化できるかも(^-^)

 息子が、そもそも三平方の定理を知らないと言うので調べてみたら、計算法がありました。 こんな図形を使うらしいです。

参考:三平方の定理


 簡単に計算できるのね!ここで、息子の様子から、足し算の二乗の計算をまだ習っていないことに気付きました。昔と違って統計とかやっていたので、この辺は後回しなのでしょう。

 最後に、息子が、

「これは、ヒポクラテスの三日月を使えば、小学生でも分かる問題なんだって。」

ナニソレ?検索検索。

ヒポクラテスの定理 - Wikipedia

 

 今どきの小学生は、これ、暗記事項なのね(^^; 

 

 面白かったから、また見つけてきてください(^-^) →息子