魔女の小さな冒険

魔女のちいさな探検

ゆっくりゆっくり進みます。

パンチで抜いた雪の形

 落としてみたシリーズ第24回、パンチで抜いた雪の形です。Loftでやっと見つけて買ったのですが、抜いてみたらかわいいし(≧∇≦) かわいいし(≧∇≦) かわいいし〜(≧∇≦) クッキングペーパーなんか、透明っぽくて、息子(4)が
「これは本当の雪みたいだね!」
だって!かわいい〜(≧∇≦)
 ・・・いかん!え〜、パンチは500円もしたのですが、非常に精巧かつしっかりと出来ていて、使い心地は抜群であります!

直径:15mm(小)、17mm(大)
厚さ:コピー用紙、メモ用紙(時々赤が混じっているもの)、薬局の薄い紙袋(青)、クッキングペーパー

 実験です。ほぼ上向きにして手を離しました。柔らかくてうまく持てないので、完全に上向きにはできませんでした。手を離してから落ちるまで、およその時間をストップウォッチで計りました。メモ用紙、薬局の薄い紙袋に関しては、下の子が途中でキャッチする遊びを始めてしまったので、更に不正確です(;_;)

 落ち方は、非常に速いゆらゆらか、縦に回るか、半径の小さい螺旋でした。小さいと動きがとても速いようです。
 落下時間は、コピー用紙、メモ用紙、薬局の薄い紙袋は、2.3秒くらい、クッキングペーパーは3.3秒くらいでした。速度にすると、前者が1.1m/s、後者は0.75m/s。雪の結晶が大きさ3mm落下速度0.3m/sとすると、クッキングペーパーのレイノルズ数は雪の12.5倍。ずいぶん近づいた気がするのですが、上向きのまま優雅に回りながら落ちてくるイメージとは程遠いです。ちょうど雪の結晶サイズくらいで、落ち方が変わってくるのかもしれません。
 息子が拾うとき、くちゃくちゃに丸めてしまったので、同じモノで再実験は出来ませんでした(^^;

 クッキングペーパーは、試しに立った高さから落としていたとき、2個くっついたものが、回りも揺れもせず落ちました。再現はしないようですが、気になります。ボタン雪?

 実はこの雪型パンチは、水中実験用に買ったのです。紙用なのですが、薄いプラ板なら綺麗に抜けるかな。刃が傷みませんように(^人^)