魔女の小さな冒険

魔女のちいさな探検

ゆっくりゆっくり進みます。

回り方と落下軌道

 PowerPointで落下中の回り方を描いていて、縦に回るときに、斜め下に落ちていたことを思い出しました。そこでふと、学生の時に見た、ギンツブルグ・ランダウ方程式で作ったスパイラルドリフトを思い出しました。流線の中でくるくる回ると、渦が流線に垂直に動くのです。(・・・検索)マグヌス効果だね!流線が詰まっている方に動くんだっけ?
 どっち斜めに落ちていたのか気になって、録画を見てみたら、板が下から上に回っている側に動いていました。マグヌス効果っぽいです。落ちる方向を気にしながら見ると、縦回転はまっすぐ落ちるものが無くて、階段の上の方だの下の方だの、壁にぶつかるものもあってあちこちに散らばります。
 桜のような縦長の葉が木の周りに広く散らばっているのは、マグヌス効果かもしれません。今まで、風のせいだと思っていました。

 検索したpdfを見ていたら、カルマン渦でサッカーボールがふらつくと出ていました。ゆらゆらの原因はこれかな?では、螺旋軌道を描くのは、立体カルマン渦かも!そして、雪のサイズは、ちょうどカルマン渦の出始めるレイノルズ数になっている!?もう、答え合わせの回も近いかもしれません(^-^)

参考:ここから持ってきたのですが、先生のお名前が入っていません。大阪大学図書館の方か、図書館で呼んだ講師の方と思われます。
https://www.library.osaka-u.ac.jp/doc/TA_20150525_fluid.pdf

追記:大阪大学附属図書館に著者名をお訊ねしたところ、総合図書館学習支援担当者様から匿名の記事とご解答いただきました。


大阪大学附属図書館ラーニング・サポーター(旧・図書館TA)による講習会のテキスト
https://www.library.osaka-u.ac.jp/ta_lectures/
2015年度 05/25 身近な流体力学を考える [スライド]
https://www.library.osaka-u.ac.jp/doc/TA_20150525_fluid.pdf
(参照 2018-02-22).

これでよし!Google検索、便利なようで、リンクもとを探すのは難しいです(^^;

 覚書として、教えていただいた引用の方法を張り付けます。ネット記事は、日付も書くようです。確かに、更新しちゃうものね(^^;

>・著者不明の文献の示し方
>・インターネットから入手した文献の示し方

>■独立行政法人 科学技術振興機構「SIST 02」
>4.1.3 著者が不明の場合
>http://jipsti.jst.go.jp/sist/handbook/sist02_2007/sist02.htm#4-1-3

>5.10 ウェブサイト, ウェブページ, ブログ
>http://jipsti.jst.go.jp/sist/handbook/sist02_2007/sist02.htm#5-10