実家にて。
多少お金のある家で、公務員等しっかり給料を貰える女性が、働いたお金を全額払ったら、ベビーシッターを雇えるよね。その後の給料を考えたら、全額払っても仕事を続ける選択肢もあるよね。
という旨の話をしました。
母の反応。
「全額払ったら意味無いじゃない。大体、ベビーシッターなんていないよ。」
「お母さんの頃の話じゃなくて、」
仮想の話に取り合ってもらえず。
父の反応。
「自分より低い仕事と思うかだな。職業に貴賎なしと思えば、そのくらいかかる。」
見事ダ!『女の仕事』に対してすばらしい見解です。
何でも安く安くと思うけれど、人が働いて成り立つ仕事は、安くし過ぎると犠牲が出ます。各人が向いている仕事を出来て、生活が成り立つ程度に給料を貰えたらいい世の中なのでしょうね。