魔女の小さな冒険

魔女のちいさな探検

ゆっくりゆっくり進みます。

気になっていること

 下の子が、夢の話をしてくれました。

 下の子は学校で、靴下で過ごしていました。トイレに行くとき汚いので靴下を脱いで、戻ってきたら片方無くなりました。そしたら、友達が見つけてくれました。その子は他の組の子ですが、今日は下の子の組で一緒に給食を食べる予定です。
「で、給食を食べたんだね?」
「ううん。他の夢に変わっちゃった。昨日、トイレの工事が終わったから、こんな夢見たんだと思う。」
 新しいトイレが楽しみなようです(^-^)


 私の夢は、仙台市内をうろうろしている夢です。私は研究所で勉強している人で、昼に、伯母さんの店に弁当を買いに行きました。久しぶりに行ったら店舗がファミリーマートに変わっていて、きれいな若奥様と若い女性店員がいて、めちゃめちゃお洒落になっていました。ランチに焼きたてサンドパンを買って、その場で食べて店を出ました。

 そこに秘書さんが迎えに来てくれていて、花屋さんの花を見ながら戻ります。ところがふっとよそ見していたら彼女とはぐれてしまって、10m四方くらいの土の窪地に落ちかけていました。上ろうとしたらクモの巣があって、回避して一度底まで降りて道路に戻ります。彼女が来たのは、そろそろ帰ってこいって教授が迎えに寄越したんだろうなと思ったのに、はぐれるなんて自分にがっかりです。
 来た道から少し逸れてしまいましたが、大きな通りをまっすぐ行きます。途中で男子学生さんに会って、
東北大学はどっちですか?」
と聞いたら、正面の山の方を指してくれて、あわてて
「研究所はどこですか?」
と聞き直します。親切な学生さんで案内してくれますが、途中で雷雨。諦めて地図アプリを出します。

 無事研究所に戻ったら、時刻は6時半。今日はもう帰ることにして、勉強は明日土曜日にすることにしました。何やってるんだろう、私。ダメ人間だな(T_T)

 起きてから、身内に外に出ないでと言われていることを、相当気にしているんだなと思いました。うまくやれている人って、実はそんなにいないはずなんだけど、何で開き直れないんでしょう。


イラスト:かわいいフリー素材集 いらすとや

伝説の剣

 下の子と今朝見た夢の話をしました。

 下の子は、ヘリコプターで帰ってきたらお母さんが赤ちゃんを抱いていて、お母さんと一緒に寝られなくて泣いちゃう夢。
「(上の子)が年長さんの時寂しかった気持ちだよ」
と言ったけど、全然わからないそうです(T_T)

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 私の夢は、木刀に伝説の剣の霊力を分けてもらう話です。下の子と木刀を持って、伝説の剣のあるお寺に行って、

息子「ゲームの話?」
ははははは(^-^)

 一振りで7人の命が救える伝説の剣の霊力を分けてほしいと頼むのですが、説明しているうちに気絶してしまいます。
 目が覚めたら木刀が伝説の剣そのものになっていて、小学校の付属博物館に納めにいきました。博物館では、館長の女性と助手の若い女性が英語を教えてくれると教材を見せてくれて、息子が名前を聞かれました。『○○くん?△△くん?』何か違うんだけれど、本当の名前を思い出せない二人。

 ここで夢は終わります。剣はどこ行った!?ゲーム以上に意味不明な展開でした(^^;

イラスト:かわいいフリー素材集 いらすとや

みんなで迷子

 夢の中で、じいじばあばと私と家屋(いえや)さんとで、家屋さんの事務所に行ったんですワ。大きな雑居ビルのエレベーターを上ったところで、皆とはぐれて置いていかれてしまったんですワ。仕方がないから、とりあえず回って行って、家屋さんの事務所を見つけました。家屋さんの人もいて一安心、と思ったら、彼はばあばともはぐれてしまったそうなのです。私も電話してみましたが繋がらず、思わず言った言葉が

「起きちゃったかなあ?」

空を歩いて

 下の子が夢を見たそうです。毎朝
「夢見た!」
と言うので、私と同じ体質なのかも。

 今朝の夢です。
「お家を作ってた。外に出たら・・・」
「ブロック?」
「外に出たら、飛行機があって、乗ったの。そして、飛んでたら降りたくなったから、降りたの。」
「着陸したの?」
「降りたの。不思議な夢。歩いたの、空を!歩いて」
手を上から斜め下にフワッとして
「歩いて地面まで降りたの。」

 不思議な夢です!私はこういう不思議な夢は見たこと無いです!この人の空想力はすごいな!

イラスト:かわいいフリー素材集 いらすとや

また夢ネタで

 夢ネタです。
 今、小林禎作先生の本を読んでいるのですが(^-^)

 小林禎作先生のお弟子さんで、最後まで残ったのが菊池誠先生、最後には教授になりました。菊池先生のいらっしゃる時に、横山先生も学生として同研究室に在籍しておられました。
 さて、菊池先生の仕事ですが、雪の仕事以上に有名なのがアートのお仕事です。私が研究室の夕食会に出掛けたときには、教室くらいの大きな部屋に、木の棒を組み合わせて作ったイーゼルみたいなものを何点も並べておられました。そして、私と目が合うと、
「これは猫用の椅子なのだよ。」
と、そこにいた猫をひょいと抱き上げて、棒の横になっている部分に置くと、猫はその場に気持ち良さそうに寝そべりました。
「ぴったりだろう。猫を置いて、大きさを合わせて作ったんだ。」
「すごいですね!こっちは何ですか?」
すると、その辺を歩いていた鳩をひょいっと抱き上げて(?)
「鳩用の椅子だよ。」
と、鳩を座らせました。鳩も大人しくうずくまりました。凄い(@o@)
 椅子よりも、動物の扱いが上手すぎる(@o@)

 さて、起きてから確認したところ、本物の菊池誠氏は、本の裏表紙に解説を書いている先生でした(^-^) 旧中谷研と関係あるのかどうかは、わかりません(^^;

クローンで若返り?

 女性はお腹に赤ちゃんが宿ると、もうひとつ、自分のクローンも宿るんですね。そして、出産の後に『脱皮』して、古い肉体は産科の病院で処分してもらうんです。だから、若返りたくて出産する女性も多いのです。
 まあ、若返ってもクローンだから、寿命遺伝子の『しっぽ』までは延びないんですけどね(^^;

 ところで、クローンはもとの女性の記憶をそのまま正確に受け継いで生まれてくるのですが、どんな仕組みで受け継ぐのでしょうか。クローンを『中絶』した場合、同じ記憶を持った人が2人で、記憶の分身になったりするのかな?なぜクローンはすぐに大きくなって子育てが始められるの?

 ・・・目が覚めてから、産後に脱皮なんかしないことに気づきました(^^; 地球人じゃないない(>_<) なぜ夢だと、おかしいって気付かないのでしょう(^^;

自分の気持ち?

 大学に入り直す夢を見ました。

 また7クラで、男子は○○○○と○○○が私と一緒に再入学。他は若者でしたが、○○○と○○○○に似た雰囲気の人もいて、懐かしい感じでした(^-^)

 最初は変な講義を聴いていました。この講義は4年間完全合宿で、しかも卒業後は妖怪になり(!)受講生が逃げ出さないように捕まえておくのが仕事だと聞いて、この講義から逃げ出しました。

 私は、物理を勉強しにきたんだ!

 学生当時はあまり考えなかったけれど、私はきっと岩崎先生の量子力学が好きでした。数式がいっぱい出てきて板書が大変でしたが、透明感があってきれいでした。
 本でしか読んでいませんが、蔵本先生のパターン形成の本も好きです。これもガラスで絵を描いたよう。

 物理っていうのは、きっと絵を描くようなもので、数式が絵の具なのです。物理を表現するのに絵の具は何でも良いのかも知れませんが、あの先生方は、絵の具にまでこだわったのでしょう(^-^)

 何か、自分の中に小さなささくれのようなものが茶柱のように縦になって浮いていて、これが私の芯なのだと思いました。中身は物理。ちっちゃい!
 本当の自分というのは、とても小さくてささやかで、心がとても平和で静かなときにしか見えないものなのだなと思いました。

 起きてから思ったのですが、これから一生のうちで、物理の本はもう読まないかもしれません(^^;